製品を一貫して生産する、豊富な設備 CADで作成したデータを光ファイバーを通して機械に送り、ZAS型の鋳造を行います。その後24時間体制で高速MC加工による金型の製作からプレス・レーザーカット・アッセンブリ仕上げまでの作業を効率よく進めていきます。豊富な設備や、一人一人の技術の高さにより、無駄のないスムーズな作業を行なっています。 また、品質管理においては三次元測定機及び非接触測定機を活用し、確かな品質での製品ご提供します。 業務内容 鋳造・鋳込み・解砕 製品・型を作る上での基盤工程である鋳造では造形作業・鋳込み作業・解砕作業と呼ばれる業務を行います。(写真は造形作業) ・造形作業(砂型を作成する) ・鋳込み作業(鋳型に合金を流し込む) ・解砕作業(固まった合金を取り出す) シャーリング プレス前の工程にあたるシャーリング作業です。任意の板サイズに材料をカットする工程です。 プレス プレス(製品成形)の工程になります。油圧プレスを使用し、平らな鉄板(金型)の成形を行っております。 三次元レーザー加工 三次元レーザー機を使った工程です。プレスで成形された製品の穴外周の三次元加工を行っています。 品質確認 製品の品質確認を行っています。各工程ごとに不具合箇所がないか検査を実施しています。(写真はレーザー加工後の工程検査。外観、外周、穴径の確認。) 製品確認・調整(成形) 製品の精度向上のため、H/W工程では製品の確認と微調整を行っています。またお客様のご要望により、ひねり・曲げ・伸ばし等々の成形業務も行っております。